結婚指輪の決め方は?
結婚指輪は何度も購入するものではありません。大半以上の方は、生まれて初めての結婚指輪となるでしょう。結婚指輪は70年身に着ける、大切な指輪。だからこそ絶対に失敗は許されません。
そこでお勧めしたいのが、職人手作りの指輪です。雑貨店で売っている指輪と何がどう違うのか、結婚指輪の決め方についても取り上げます。
雑貨店の指輪
雑貨店で売っている指輪は、基本的には機械生産です。一度に大量生産ができるため、値段は安くなっています。ピンキリになりますが、安い指輪となると数百円単位で購入できるでしょう。使用されている素材は様々ですが、チタン・アルミ・プラスチックなど安価な素材が中心。チタンやアルミは頑丈なものですが、プラスチックとなると強度に問題が出てきます。
雑貨店で売られている指輪の中には、メッキものも含まれています。メッキは見た目こそ美しいものですが、すぐにボロが出てしまいます。どんなに大切に取り扱っていたとしても、5年ももてば大したもの。
職人手作りの指輪
職人の手作り指輪の値段は、かなり値段は高いです。1個だけでも数十万円は当たり前で、凄まじい物になると高級外車1台買えるほどの値段になるでしょう。ここまで高くなる理由は、大量生産が出来ないからです。どんな凄腕職人であっても、1日でできる指輪の数に限りがあります。
職人手作り指輪の値段はかなり高いですが、頑丈です。大切に扱えば、100年は使えるでしょう。アフターケアも充実しているので、万が一のことがっても問題ございません。
結婚指輪の決め方
雑貨の指輪と職人の手作り指輪、どちらの指輪が結婚指輪に相応しいかはおのずとわかるでしょう。結婚指輪の決め方は、指輪の質を見極めることです。一度手にすると、短く見積もっても70年は身につけるものです。
気がかりなのは、お値段について。よほどのお金持ちでない限り、数十万円を出すのは大変な作業です。ただ手作りにすれば、数十万円の結婚指輪でも数万円単位で済みます。お財布に余裕がないのなら、検討してみてはいかがでしょうか。