職人の手作り指輪は芸術品
職人が手掛けた手作りの結婚指輪は、芸術品と呼んでも差し支えありません。
指輪の中でも最もシンプルな形状をしている「ストレート」であっても、職人が手掛けると品があります。
例えばアメリカのブランドの場合、指輪の真ん中にダイヤモンドが埋め込まれている結婚指輪があります。
見た目はシンプルそのものですが、ダイヤモンドの存在感により、豪華な結婚指輪となっています。
同じデザインの指輪を機械で大量生産しようとしても、できるデザインではありません。
機械で大量生産された指輪は安っぽい
機械で大量生産された指輪の中には、素晴らしいデザインのものも多くあります。
しかし、どこか安っぽい雰囲気が出ているのは否めません。
某有名ネットショップで売られている、既製品の指輪が良い証拠です。
ネットショップでは、300円で指輪が売られていました。
見た目だけはダイヤモンドがあしらわれたプラチナの指輪です。
しかしプラチナと思いきや、実際はプラチナ“風”に見立てられたメッキです。
またダイヤモンドに見える宝石は、ジルコニアと呼ばれる人工的に作られた宝石でした。
メッキはいつか剥がれ偽物は光を失う
メッキは、時期がくればいつかは剥がれてしまいます。
10年20年以上使う結婚指輪にメッキを使うのは、ありえない話です。
ジルコニアのダイヤモンドは本物と見分けがつかいないものの、輝きが違います。
今後技術が発達すれば、限りなく本物に近い人工ダイヤモンドが出てくるかもしれません。
でも100%全く同じダイヤモンドを作るのは、不可能です。
自然がもたらす芸術品は、どんなに逆立ちしても再現することはできません。
職人が手掛けた指輪は全て本物
職人が手掛ける結婚指輪は、全て本物の素材によって作られます。
よほど乱暴に扱わない限りは、50年先も輝き続けるでしょう。
結婚指輪は、2人の愛情が形になったものです。
2人の愛情がボロボロと崩れてしまうとどうなるのか、考えたくもありません。
職人の手作り結婚指輪を入手するのは、お金と時間がかかります。
だからこそ、永遠に輝き続けるのです。