結婚指輪が欲しいのに…
「結婚をすれば、結婚指輪がもらえる」と、ハッキリ断言できなくなりました。大半以上は結婚指輪を手にして、幸せ絶頂期にいることでしょう。そんな幸せ絶頂の夫婦を横目に、光るものもない左手薬指を眺めては、空しい気持ちにもなります。
ではなぜ、結婚指輪はもらえないのでしょうか。理由と対策方法について、考えてみましょう。
結婚指輪がもらえない理由は複雑怪奇なもの
結婚指輪がもらえない理由は、色々とあります。1個1個挙げると、正直きりがありません。またかなり深い所にも突っ込むことになるので、大変難しいこと。結婚指輪は安い買い物ではないので、金銭的な理由があるかもしれません。例えば借金で首が回らないというのなら余裕はなく、指輪どころではないでしょう。そんな中で「結婚指輪が欲しい」と言おうものなら、大変なことになります。
借金はないものの、何となく指輪をつけることに違和感を覚える方も少なくありません。独身時代にあまりアクセサリーをつけなかった人なら、左手薬指に感じる違和感はかなりのものになるでしょう。
最初は数百円から
原因を取っ払えば結婚指輪が手に入ると言われると、何とも言えません。可能性はゼロではありませんが、下手に取っ払うと取り返しのつかない事態になりかねないのも事実です。そこでお勧めしたいやり方は、ちょっとしたプレゼントを頼んでみましょう。
頼むプレゼントは、数百円単位で買えるもので構いません。また「プレゼント」とは言いましたが、別に「プレゼント」でなくても良いのです。例えば「仕事の帰りにでも醤油買ってきてほしい」と、ちょっとしたお使いぐらいで良いでしょう。余程のことがない限り、相手は「NO」とは言わないはずです。
根気よく続ける
数約円単位の物を買ってくれたら、次は数千円単位のものにチャレンジ。少しずつ難易度を挙げていくのです。時間はかかりますが、根気よく続けていきましょう。
続けていくと、買い物そのものに抵抗がなくなります。数万円の買い物に躊躇しなくなったら、いよいよ「結婚指輪」のおねだり開始です。成功を祈ります。