職人の手で非常にたくさんのデザインの指輪が作られているわけですが、これを購入するときの大前提が、サイズです。
サイズが合わない指輪では指にはめられませんよね。
では指輪に合うサイズはどうやって選ぶのかというと、サイズ表を使います。
リングの大きさは号という単位で決まっており、1~30号まで決まっています。
各号が具体的にどれくらいの大きさなのか、それが一覧で載っているのがサイズ表です。
これはどこにあるのでしょうか?
アクセサリーショップなどに行けばサイズ表が掲示されていることも多いですが、これはインターネット上で公開されていることも多いです。
ショップで初めてこのサイズ表を確認するよりは、自宅でゆっくり確認した方が、何号が自分の指に合いそうか、ゆっくり調べられますね。
このサイズ表を載せているのは、アクセサリーショップやブランドのHPなどです。
そちらで確認すれば、ショップに掲示されているものと同じものをチェックできるでしょう。
具体的に何号がどれくらいのサイズなのか、いくつか例をご紹介しましょう。
たとえば一番小さいサイズ、1号の場合、指輪の直径が13ミリ、リングの内周が40.8ミリとなります。
二番目に小さいサイズ、2号の場合は、直径が13.3ミリ、リングの内周が41.9ミリとなります。
このように指輪のサイズ表では、そのリングの直径と内周が一覧で載っています。
このサイズ表を見て、指のサイズに合うのが何号なのかを調べたいところですが、どうやればいいでしょうか?
まず指輪をはめたい指を決めます。
各指ごとに太さも変わりますから、なるべくどの指にはめるのかは、あらかじめ決めておくことをおすすめします。
サイズを測るのは、指の付け根が基本です。
こちらに紙などを巻き付け、巻き付け始めの部分と重なる部分に印をつけます。
あとはその紙などの端から印までの長さを測ると、自分の指周りの長さがわかりますから、それに合う大きさをサイズ表から探してください。
このように指輪にはサイズ表があるため、自宅でも何号の指輪が合うのか、自分でも調べられます。